今回は「ブックチバ」を開催するキッカケとなった福岡県で行われている「ブックオカ」についてお話します。
「ブックオカ」・・・ネーミングが良いですよねー。一回聞けば耳から離れません。
「ブックオカ」は2006年の春に始動。11月の一ヶ月間、本のお祭りを実施しています。
私は昨年の11月に2泊で行ってきました。
ちょうど目玉イベントの「一箱古本市」が行われていました。これは福岡市内のメインストリート
“けやき通り”に100人の本好きの人が古本を一箱分持参して売っていくというものです。
小説、人文書、絵本など思い思いの本を持ち寄り、お客さんが買いやすいように飾りつけまでしています。
書店の平台の一部を抜き出してきた感じでした。
夜は実行委員の方々と懇親させていただきましたが、これがスゴイ・・・
福岡の人は酒豪が多いとは聞いていましたがこれほどとは。
夜中の1時、二次会が終わりに近づき帰り支度をしていると『えっ』という顔をされます。
これからが本番というのです。結局3時過ぎまで呑んでいました。これが2日ともです。
遠くから来た私に気を遣ってくださっているのかと最初は思っていましたが、どうやらそうではなさそう。
翌日(夜中2時なので当日ですか・・・)「一箱古本市」を控えた福岡の空は雨が降っていました。
私が『実は僕、雨男なんですよねー』
と軽口を叩いたところ
『お前のせいかー、お前かー』
と某女史にチョークスリーパーを喰らわされました。
皆さんただ呑むのが好きなんですね。
3年目を大盛況で締めくくった「ブックオカ」。われわれ「ブックチバ」も遅ればせながら活動をともに出来れば
と切に願っています。今度は千葉で呑みたいですね。11時くらいまでね。
*ブックオカHP
http://www.bookuoka.com/
2009年03月11日
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