梅雨明けしてから暑い日が続いています。 本屋の店頭に「ひんやりジェル」や「ミニ扇風機」が並び、 暑さのあまり自分が何屋だったか忘れてしまいそうになっている 今日この頃のおきらくです。 先日、私が勤めている店(本屋です!)に、 出版社の方と著者の方がいらっしゃいました。 お話ししてみると、その作家さんはなんと近所にお住まいで、 私の店もよく利用されているとのこと。 …しまった!その方の最新刊、確か切らしてたよなぁ。 追加注文してたっけ?してなかった気が。しかも既刊もほとんど 置いてなかったはず。うーん、マズい。 せっかくあいさつに来てくださったのに、新刊置いてないのはマズすぎる。 しかも、よりによって地元の本屋で。 ニコニコされてるけど、内心がっかりされてるだろうなぁ… 首筋から背中にかけて、冷たい汗が噴き出してきます。 夕方の繁忙時でアポなしの訪問だったこともあり、少し話したあと POPや販促物を置いてお二人は帰られました。 突然の著者来店、しかも作品を揃えていなかったことにパニクった私は、 帰り際にあわててお二人に名刺を渡したのですが… よくよく考えてみたら、作家さんは確かに初対面だったのですが、 出版社の方には以前お会いしたことがある気が。 しまった。またやっちゃったよ。 知ってる人に名刺渡してあいさつしちゃった。 …あああぁぁ恥ずかしい! Sさんすみませんでした!作家さんも、作品置いてなくてごめんなさい。 なんとかいい場所にスペース作って新刊並べます。 いや、新刊だけと言わず、既刊も揃えてコーナー作ります。 だから次に来られた時には、また笑ってお話ししましょう。 …「冷や汗をかいて涼しくなった」話を書いているつもりが、、 書いているうちに恥ずかしさのあまり顔から火が出そうで、 暑いのか涼しいのかわからない話になってしまいました。 うーん、しまらんなぁ。 |
2011年07月14日
本屋のちょっと涼しくなる(?)話
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